ほらほら、やっぱり

マッチポンプ型の政治家橋下徹氏の「火付け」の勢いが衰えてきた。一方「水ぶっかけのポンプ使い」が始まった。

西成区特区で子供を呼び込み、手厚く支援するとぶち上げていたが、日雇い労働者の多い西成区は結核まん延区で、子供を呼ぶ前に、結核撲滅が必要となった。

日雇い労働者の町として存続させられてきた歴史的背景を理解せずに、愛隣地区(釜ヶ崎)から結核患者を減らすようにと指示しても、所詮掛け声だけで終わるのがオチ。単に衛生上だけの問題ではないのだ。

日雇い労働者を搾取し、生活保護費を横領するなど、暴力団の収入源にメスを入れなければ根本的な解決にはならない。

暴力団にも顔見知りの多い橋下徹氏だから、奇策をぶち上げてくるかもしれないが…、さて西成特区はどのように展開していくか。