尖閣問題の解を考える

尖閣諸島領有権争いに端を発した中国での反日感情、日本での反中国感情が燃え上がってきている。
子どものおもちゃの取り合いみたい、といえば子どもに叱られそうだが、とにかく「中国のものだ」「日本のものだ」と喧嘩騒ぎ。
国と国とのいざこざは、「愛国心」というメンツもあって、一筋縄ではいかない。
じゃぁ殺し合いでもして決着させますか、というのも、あんなちっちゃな領土争いで、互いに代価が大きすぎる。命を懸けてまで奪い合うこともないだろう。
解決法1尖閣諸島にリンクを設けて、我こそは、と戦いたい両国の代表がレスリングでもボクシングでもやればいい。
レフリーは、ロンドン五輪で活躍した審判員にお願いしよう。
せっかくだから、両国の旅行社が観光船をしたて、定員1000名として「観戦ツアー」を企画する。「上がり」は両国で分配すればいい。
解決法2=両国の代表(石原アルツ都知事は除外)が「まぁ、まぁ、そんなカンカンにならんと、ここは一つ、互いに譲り合って、共有ということで手を打ちましょう」と話し合う。
仲介は、国連かな?
解決法3=領土問題はとりあえず棚上げとし、子ども、孫ら将来の世代の知恵に期待しよう。